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『ロボットの描き方』の基本編講座

カテゴリー: イラスト

『ロボットの描き方』の基本編講座

ロボットを描こうとしてもどこから手を付けるべきか戸惑う、なにか物足りない気がするけどどう描き込めばいいのか迷っている、 今回はそういった人たちのための講座、 『ロボットの描き方』の基本編です。

ロボットは漫画やアニメ、実写問わず幅広い媒体で登場する

ロボットは多くの人に共有されるイメージである一方、現実の技術の進歩、表現の流行り・廃りでそのイメージには新しい要素が日々蓄積され、常に最新のイメージが更新されるジャンルと言えます。なので、いざ自分で描こうと思ったとき、何を参考にし、どのように描き進めればいいか、迷ってしまうことも多いでしょう。

 

そういったときに助けになる、『ロボット』を描く上での基本的な考え方を紹介します。

ロボットを描く時のコツ

robo_001ロボットを描くときのコツは、おおまかな色やシルエットを決めてから、いかにディテールを盛るか・削るかです。

 

普通の人間のキャラと同じですね。人間のキャラクターを描くときも大まかな体格やバランスを決めてから、表情やポーズ、細かい部分を描き込んでいきます。同じような流れでロボットも描くことができるのです。実際に絵にする前に、キャラクターコンセプトなどを決めてしまうのも手ですが、今回はサクっと描き方の基本の紹介なので、とりあえず、簡単に形を決めてしまいましょう。

robo_02

 

なんとなく人型で、目があって、色はこんな感じ…
この素体を元に、完成度を高める=ディテールアップしていきましょう。

完成度を高める

robo_03

大分「それっぽく」なりました。

「それっぽく」するためのディテールアップの方法は色々あります。
具体的にどう描くかは今回ちょっと置いておいて、それぞれの概要を紹介しましょう。


◆分割線

組み立てられる機械であるのなら、もともと別々のパーツであったものを組み合わせるのですから、
分割線があるのは当然と言えます。メカのディテールとしては最もオーソドックスで、最も簡単なディテールアップのひとつです。

02_分割線

 


◆内部構造
関節や、部位ごとの隙間に、ディテールを”チラ見せ”させると、見る側に内部構造を想像させ、メカらしい説得力が得られます。

03_内部構造


◆カラーリング

色数を増やし、また部位や役目ごとに使い分けることで
安定感や統一感を得られます。

04_カラーリング


◆機械部品
アンテナやカメラ、起動ボタンなど既存の機械や家電からそのまま部品を持ってきたり内部構造に流用するのも方法のひとつです。機械としての記号を持ってくるので、自然にメカらしさを与えることができます。

05_機械部品


◆凹凸(おうとつ
立体感を増すことで形状にもメリハリが生まれます。
単に盛り付けるだけでなく、”へこみ”や、立体感のリズムを意識した描写が求められます。

06_おうとつ

 

ロボットの関節部

ロボットを描く上で肝となる部分です。
フィクションの嘘であることを前提としつつ、実際の人体やロボットを参考に可動する、あるいは可動しそうな関節を描写してみましょう。

 

他にも、改めて語るなら様々な手法があり、立体やパースなど具体的に描いていく段階になれば描き方・見せ方は語り尽くせません。

しかしどんな手法をどう描くにあたっても、大切なのはメリハリです。

線や色が混み合っている部分(頭や手、関節部など)と、そうでない面の大きな場所(ふとももから足など)をひとつのデザインの中に作ることで情報の密度を演出し、全体に見ていて心地いいリズム、メリハリをつけるのが、ディテールアップの目的なのです。

手法それぞれを見ていくと煩雑で、複雑に見えますが、逆に言えば細かなテクニックを積み重ねていくことで、確実に完成度をUPさせることができるでしょう。

 


 

今回はおおまかに概要を紹介するだけになりましたがいかがでしたでしょうか。

上記で紹介ポイントをまとめた図作成しましたので、お役に立ちましたら幸いです。

K001_ロボット_基本素体

次回はもう少し具体的に手法どう描くか、どう活かすかを
ご紹介できればと思いますので、ご期待ください。

 

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